仮設資材の新たな選択肢「CLT敷板」
CLT(直交集成板)とは、建築現場で使用される新資材で、薄い板状の木材(ひき板)を互い違いに積層させた板です。層ごとに木材の繊維方向が直角になるよう貼り合わされるため、「直交集成板」とも呼ばれます。
さらに、天然由来の塗料を使用してコーティングすることで、高寿命化を実現。自然と調和しつつ、耐久性と機能性を兼ね備えた次世代のCLT敷板です。
未来の現場を支える新たな一歩を、ぜひご体感ください。
製品紹介
CLT敷板について
そもそも、CLT(直交集成板)とは、建築現場で使用される新資材で、薄い板状の木材(ひき板)を互い違いに積層させた板です。層ごとに木材の繊維方向が直角になるよう貼り合わされるため「直交集成板」とも呼ばれます。
そのCLT敷板を天然由来の塗料のコーティングにより、高寿命化を実現!
この塗料は産学連携で開発し、大学で抗菌成分の探索と各種の菌に対する抗菌性を検証、 CLTの変色や腐食に関わる研究を行いました。
塗料の効果として、撥水性がある為、水が入りにくく、木材の腐食に関係する細菌に対して抗菌性があります。 CLTの腐食後は、チップ化し、バイオマスの燃料にすることを考え、塗料は天然由来とし、完全循環型のエコ仮設資材を目指しました。
もちろん天然由来の塗料なので、人や自然環境にも優しいものです。

3つのポイント
01.軽量
敷鉄板と比べて圧倒的に軽いため、輸送コストを抑えることが可能です。
(敷鉄板の約4分の1の重量)
重量目安
・5×10版サイズ(1.5m×3m) 重量:約230kg
・5×20版サイズ(1.5m×6m) 重量:約460kg

02.強度
CLT敷板は、木材を複数層直交させて接着する構造により高い強度を持ち、重機や車両の荷重にも十分耐えられます。
25tクレーンが乗っても問題ありません。

03.安全性
真夏の照り返しによる温度上昇をかなり軽減できるため、現場の熱中症予防に効果的です。
また滑りにくい上、足への負担も軽くなるため、作業員への安全対策となります。

完全循環型のエコ仮設資材
素材が鉄などではなく木の板を重ね合わせた敷板の為、現場のCO2削減にも大きく貢献します。
「工事成績に関わる創意工夫」などへのアピール材料になります。
仮設資材の新たな選択肢として
CLT敷板をご検討ください。
持続可能な未来のために

株式会社カイタクは、2003年の創業以来、お客様のニーズに応えるため、常に事業の多角化と進化を続けてまいりました。
近年、エネルギーや環境問題を取り巻く状況が大きく変化する中、私たちはSDGsの理念に基づき、環境に優しい製品開発に取り組んでいます。

会社概要
- 会社名
- 株式会社カイタク
- 住所
- 岡山県岡山市北区東古松3丁目12-14
- 設立日
- 2003年8月21日
- 事業内容
-
- 建設機械のリース業
- 土木建築用材料の販売
- 学習塾の経営
- 代表取締役
- 坂手 澄子
- 資本金
- 10,000,000円
- 従業員数
- 7名