こんにちは、岡山県岡山市の株式会社カイタクの広報です!

先日、当社の 木製軽量敷板ハイパーCLT敷板 が 国土交通省NETISに正式登録(NETIS番号:TH-250021-A) されました。

土木工事の現場では、重機や車両の通行を支えるために「敷鉄板」や「敷板」が欠かせません。

しかし、鉄製の敷鉄板は重く、作業者の負担や騒音、景観といった課題も抱えています。

「もっと現場を良くしたい」「安全で環境に優しい選択肢がほしい」——そんな想いから生まれたのが、カイタクの ハイパーCLT敷板(NETIS番号:TH-250021-A) です。

ここで登場するのが、国土交通省の NETIS(ネティス)

これは、新しい土木技術の情報を公開し、公共工事で活用しやすくするための仕組みです。

簡単に言えば、「これから活きる技術のカタログ」。NETIS登録されることで、設計者や施工者が現場改善の提案をしやすくなり、採用機会がぐっと広がります。

ハイパーCLT敷板(NETIS番号:TH-250021-A)は、鉄製敷板の代替として使える 木製敷板。
特徴は、
・鉄板より軽量で 輸送コストの削減、施工しやすく安全性向上
・木材特有の柔らかさで 作業者の足腰負担を軽減
・明るい色味で 現場の印象が良くなる
・循環資源である木材を活用し 環境配慮に貢献
と、土木現場の課題をしっかり捉えた性能が評価されています。

今後は公共工事だけでなく、民間工事、イベント会場、災害復旧など、あらゆる土木現場で活躍できるよう実績を積み上げていきます。

敷鉄板に頼るだけではなく、「敷板にも選択肢がある」という未来へ。
カイタクは、“現場の当たり前”をアップデートしていきます。