土木工事の現場では、仮設道路、搬入路、作業ヤード、重機の通行路、歩行通路など、さまざまな場所で土木敷板が使用されています。
これまで土木敷板といえば、敷鉄板や樹脂製敷板が一般的でした。しかし近年、環境配慮、木材利用、脱炭素、現場の安全性向上という観点から、土木CLTの活用が注目されています。
その中でも、CLTを土木利用した仮設資材として提案できるのが、ハイパーCLT敷板です。
NETIS登録番号:TH-250021-A
技術名称:ハイパーCLT敷板
ハイパーCLT敷板は、土木工事の現場で使用できる木製の敷板です。CLTの特性を活かし、仮設道路や作業ヤード、軟弱地盤対策、歩行安全対策など、幅広い土木利用が可能です。
土木CLTとは
土木CLTとは、建築分野だけでなく、土木分野でCLTを活用する考え方です。
CLTは、Cross Laminated Timberの略で、木材を繊維方向が直交するように積層した木質材料です。木材を交互に重ねることで、強度や寸法安定性を高めた材料として知られています。
これまでCLTは建築物への利用が中心でしたが、木材利用をさらに広げるためには、土木分野での活用が重要です。
土木工事では、
- 仮設道路
- 搬入路
- 作業ヤード
- 資材置場
- 重機通行路
- 歩行通路
- 軟弱地盤対策
- 森林土木工事
- 河川工事
- 道路工事
など、木材を活用できる場面が多くあります。
ハイパーCLT敷板は、こうした土木現場にCLTを取り入れるための、実用的な土木CLT製品です。

土木敷板としてのハイパーCLT敷板
土木敷板は、現場の足元を安定させるために使用される重要な仮設資材です。
雨天後のぬかるみ、軟弱地盤、重機の沈み込み、作業員の転倒リスクなど、現場では足元に関する課題が多く発生します。
ハイパーCLT敷板は、CLTを活用した木製の土木敷板として、現場の安全性と施工性を高めるために使用できます。
主な使用場所は、次のような箇所です。
- 工事車両の搬入路
- 重機の通行ルート
- 仮設道路
- 作業ヤード
- 資材置場
- 朝礼場所
- 休憩所やトイレまでの歩行通路
- 河川工事の堤防上や法面付近
- 森林土木工事の山間部現場
- 軟弱地盤やぬかるみが発生する場所
土木敷板として使用することで、車両や重機の通行性を確保し、作業員の足元も安定させることができます。
ハイパーCLT敷板が土木利用に向いている理由
1. 木製で軽量、設置・撤去がしやすい
ハイパーCLT敷板は、木製の敷板です。
敷鉄板と比べて軽量なため、現場での取り回しがしやすく、設置や撤去の負担を抑えることができます。
特に、狭い現場や大型重機が入りにくい現場では、軽量な土木敷板であることが大きなメリットになります。
土木利用においては、資材そのものの性能だけでなく、搬入しやすさ、設置しやすさ、撤去しやすさも重要です。ハイパーCLT敷板は、現場作業の効率化に貢献します。
2. 軟弱地盤対策に使える
土木現場では、地盤がぬかるんだり、重機や車両が沈み込んだりすることがあります。
ハイパーCLT敷板を敷設することで、荷重を面で受け、地盤への負担を分散しやすくなります。
そのため、
- 車両のスタック防止
- 重機の沈み込み対策
- 作業ヤードの安定化
- 搬入路の確保
- 雨天後のぬかるみ対策
などに活用できます。
軟弱地盤対策は、工程管理や安全管理にも直結します。早めに土木敷板を設置することで、作業停止や現場内トラブルを防ぎやすくなります。
3. 作業員の歩行安全対策にも使える
土木敷板は、重機や車両のためだけの資材ではありません。
現場内では、作業員が毎日歩く通路の安全確保も重要です。
ハイパーCLT敷板は、
- 朝礼場所から作業場所までの通路
- 詰所から現場までの通路
- トイレまでの通路
- 資材置場周辺
- 重機の乗降場所
- 待機場所や休憩場所
などにも活用できます。
ぬかるみや段差がある場所に敷設することで、転倒リスクを抑え、現場の安全対策としても有効です。
NETIS登録技術としての強み
ハイパーCLT敷板は、国土交通省の新技術情報提供システムであるNETISに登録されています。
NETIS登録番号:TH-250021-A
技術名称:ハイパーCLT敷板
NETIS登録技術を土木工事で活用することは、公共工事における創意工夫、安全対策、環境配慮、施工性向上の取り組みとして説明しやすくなります。
ハイパーCLT敷板は、単なる土木敷板ではなく、
- NETIS登録技術の活用
- 土木CLTの活用
- 木材の土木利用
- 軟弱地盤対策
- 仮設道路整備
- 現場の安全対策
- 環境配慮
- CO2固定・脱炭素への貢献
- 創意工夫の提案
- 敷鉄板の代替提案
といった複数の観点から現場に提案できます。
特に公共工事では、「なぜこの資材を使うのか」という説明が重要です。ハイパーCLT敷板であれば、施工性だけでなく、環境性やNETIS活用という面からも提案しやすい資材です。
土木利用で広がるCLTの可能性
CLTは、建築分野だけでなく、土木分野でも活用の可能性があります。
特に、仮設資材としての土木利用は、CLTの新しい使い方として注目できます。
土木工事では、工事期間中に一時的に必要となる資材が多くあります。仮設道路、搬入路、作業ヤード、歩行通路などは、工事が終われば撤去されるものですが、現場の安全性と施工性を支える重要な役割を持っています。
そこに木製のCLT敷板を活用することで、従来の敷鉄板とは違う価値を現場に提供できます。
ハイパーCLT敷板は、土木CLTの実用例として、これからの土木利用を広げる可能性を持った製品です。
こんな現場におすすめです
ハイパーCLT敷板は、次のような現場におすすめです。
- 土木敷板を使用する現場
- 仮設道路や搬入路が必要な現場
- 敷鉄板の代替を検討している現場
- 軟弱地盤対策が必要な現場
- 雨天後のぬかるみ対策をしたい現場
- 重機や車両の通行ルートを確保したい現場
- 作業員の歩行通路を安全にしたい現場
- 森林土木工事や河川工事の現場
- 木材利用をアピールしたい現場
- 環境配慮型の仮設資材を探している現場
- NETIS登録技術を活用したい公共工事
土木CLT、土木敷板、土木利用という視点で考えると、ハイパーCLT敷板は現場の課題解決と環境配慮を同時に実現できる仮設資材です。
まとめ:土木CLTの活用ならハイパーCLT敷板
ハイパーCLT敷板は、CLTを土木利用した木製の土木敷板です。
仮設道路、搬入路、作業ヤード、歩行通路、軟弱地盤対策など、土木工事のさまざまな場面で活用できます。
また、NETIS登録技術として、公共工事における創意工夫、安全対策、環境配慮の提案にもつなげやすい資材です。
NETIS登録番号:TH-250021-A
技術名称:ハイパーCLT敷板
土木CLT、土木敷板、土木利用を検討されている方は、ぜひハイパーCLT敷板をご活用ください。