近年、建築分野だけでなく、土木分野でもCLTの利用が注目されています。
CLTとは、木材を繊維方向が直交するように重ねて接着した木質材料で、高い強度と安定性を持つことが特徴です。

これまでCLTは、主に建築物の壁・床・屋根などに使われるイメージが強い材料でした。
しかし現在では、環境配慮型の資材として、土木工事でのCLT利用にも可能性が広がっています。

その中でも、現場の仮設資材として活用できるのが、ハイパーCLT敷板です。


CLTを土木で利用するメリット

土木工事では、仮設道路、重機の走行路、資材置き場、ぬかるみ対策など、現場の足元を安定させるために敷板や敷鉄板が使われます。

従来は鉄製の敷鉄板が一般的でしたが、近年は現場環境や施工性、環境配慮の観点から、木材を活用した資材にも注目が集まっています。

CLTを土木利用するメリットとして、次のような点があります。

1. 木材を使った環境配慮型の土木資材

CLTは木材を原料とした資材です。(NETIS登録番号 TH-250021-A)
そのため、鉄やコンクリートだけに頼らない、環境に配慮した土木工事を進めるうえで有効な選択肢になります。

公共工事や民間工事でも、脱炭素、木材利用、環境配慮、創意工夫といった評価が重要になっています。
その中で、CLTを土木現場で活用することは、現場の取り組みとしてアピールしやすいポイントになります。


2. 敷鉄板より軽量で扱いやすい

ハイパーCLT敷板は、木製の敷板でありながら、土木現場で使える強度を持った仮設資材です。

敷鉄板と比較して軽量なため、輸送や設置の負担を軽減しやすく、現場の作業性向上にもつながります。

特に、山間部、林道、農業土木、狭い現場、重機の進入路などでは、重量物の運搬や設置が課題になることがあります。
そのような現場で、CLT敷板の土木利用は有効です。


3. 熱中症対策にもつながる

夏場の土木現場では、敷鉄板の照り返しや表面温度の上昇が問題になることがあります。

ハイパーCLT敷板は木製のため、鉄板と比べて照り返しを抑えやすく、現場の暑さ対策にもつながります。
作業員の安全管理や熱中症対策が重視される中で、木製敷板を活用することは、現場環境の改善にも役立ちます。


ハイパーCLT敷板とは(NETIS登録番号 TH-250021-A)

ハイパーCLT敷板は、CLTを活用した木製の敷板です。
土木工事の仮設道路、重機走行路、歩行通路、資材置き場、ぬかるみ対策など、さまざまな現場で使用できます。

また、ハイパーCLT敷板はNETIS登録技術です。

NETIS登録番号:TH-250021-A

NETIS登録技術を現場で活用することで、施工性、安全性、環境配慮、創意工夫などの面で、工事評価へのアピール材料として活用できる可能性があります。


土木工事でのCLT利用シーン

ハイパーCLT敷板は、次のような土木現場での利用に適しています。

仮設道路としての利用

工事車両や重機が通る仮設道路に敷くことで、地盤の保護や走行性の確保につながります。

重機の走行路としての利用

バックホウ、クレーン、ダンプなどが通る場所に敷くことで、ぬかるみや沈み込み対策に役立ちます。

歩行通路としての利用

作業員の歩行動線に設置することで、足元の安全確保や現場環境の改善につながります。

農業土木・森林土木での利用

農地、山林、林道、治山工事などでは、環境への配慮や木材利用との相性が良く、CLT敷板の土木利用がしやすい分野です。


CLTの土木利用は、これから広がる可能性がある

CLTは建築分野だけの材料ではありません。
今後は、仮設材、敷板、簡易構造物、現場環境改善資材など、土木分野での活用もさらに広がっていくと考えられます。

特に、公共工事では環境配慮、木材利用、脱炭素、地域材活用、安全対策といった視点が重要になっています。

ハイパーCLT敷板は、そうした時代の流れに合った、土木利用に適したCLT資材です。(NETIS登録番号 TH-250021-A)


まとめ|CLTを土木現場で使うならハイパーCLT敷板

CLTは、建築だけでなく土木分野でも活用できる可能性を持った木質材料です。

ハイパーCLT敷板は、木製でありながら土木現場の仮設材として使いやすく、環境配慮、安全対策、施工性向上、創意工夫のアピールにもつながります。

土木工事で敷板を検討している方、敷鉄板の代替資材を探している方、環境に配慮した仮設材を導入したい方は、ぜひハイパーCLT敷板をご検討ください。

CLTの土木利用なら、ハイパーCLT敷板。
これからの土木現場に、木の新しい選択肢を提案します。