土木現場で資材を選ぶとき、強度や施工性だけでなく、「現場に置いた後の管理」も重要なポイントになります。

特に敷鉄板は、金属スクラップとして換金される可能性があるため、現場によっては盗難対策が必要です。敷板を大量に保管する現場や、夜間に人の出入りが少ない場所では、資材の管理に手間がかかることもあります。

そこで新しい選択肢となるのが、CLTを活用した木製敷板「ハイパーCLT敷板」です。

ハイパーCLT敷板は、木材を直交方向に積層した木製軽量敷板です。木材を使用しているため、鉄製品のように金属スクラップとして狙われる可能性は比較的低く、現場によっては盗難リスクや防犯管理の負担を抑えやすいことが特徴です。

もちろん、木製だから絶対に盗まれないというわけではありません。5×10版は約230kg、5×20版は約460kgあり、資材としての価値もあります。

それでも、仮設道路、搬入路、重機作業ヤード、資材置場、仮設駐車場などに多くの敷板を設置する場合、金属製資材とは異なる管理上のメリットが生まれます。

さらに、ハイパーCLT敷板は、国土交通省NETIS登録技術「TH-250021-A」です。公共工事における新技術活用や環境配慮、木材利用の提案にも取り入れることができます。

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ハイパーCLT敷板は、施工性や環境面だけでなく、資材を守るという視点からも、現場に新しい選択肢を加える土木資材です。